こちらは日本共産党中間市議団のブログです

2013年7月16日火曜日

日本共産党3人全員勝利。 ご支援ありがとうございました


党員・「赤旗」読者・後援会員・支持者のみなさん。
7月14日投票の中間市議選(定数19)で日本共産党は、前職3人が立候補し、全員当選を果たしました。ご支持・ご支援、ありがとうございました。
中間市議選は、「生活保護詐欺事件の責任をとる」という「理由」で議会が解散したことによって、行われました。日本共産党は政党として唯一、この解散に反対しました。
日本共産党は選挙戦で、本来この事件で議会が果たすべき責任は、真相究明と再発防止にこそある、その責任を放棄し、大義なき解散を強行した勢力に審判を下そうと訴えました。
また市議会が「住民福祉の増進をはかる」という地方自治体本来の役割を発揮する「要」の役割を果たすためには、日本共産党の前進が必要だということを、実績と政策の両面から明らかにし、日本共産党への支持を訴えました。
さらに連続する参議院選挙でも日本共産党を前進させ、国政でも国民のために働く政治をつくろうと、呼びかけてたたかいました。
大儀なき解散に対して「選挙は税金のムダ遣い」など市民の批判は強く、これに審判を下そうとの党の訴えは、共感を広げました。しかし解散から投票日までの間はわずか1ヶ月余と短く、参議院選挙と重なったために市議選の本番に入ってからは声の宣伝ができないなどの制約もあり、わが党の訴えが市民の中に十分に浸透しきれないままに投票日を迎えました。そこにはわが党の自力の問題もありました。

また他党・他候補はこの問題には殆ど触れず、北九州市との合併、「議会改革」などの抽象的なスローガンを並べる、候補者カーを出さずに公費節約を演出する(公明)などに終始し、論戦がかみ合うところまではいたりませんでした。また日本共産党の封じ込めるうかがわせる動きも、いくつかありました。
その結果、市議選の投票率は過去最低の48・64%にとどまり市民の政治不信を示すものとなりました。
日本共産党は、前回比では得票を95票後退させましたが、得票率では維持することができました。また昨年総選挙時比では、得票を360票前進させ、得票率は3・26ポイント前進させました。
日本共産党3人全員勝利のために奮闘されたみなさん、ご支持・ご支援いただいたすべてのみなさん、本当にありがとうございました。


日本共産党は、この勝利を力に21日投票の参議院選挙で、目標の比例5議席を何としてもかちとるために、全力を尽くします。引き続くみなさんのご支援を、心より訴えます。





中間市議選 日本共産党3名全員当選

14日投開票の出直し市議選で、日本共産党は青木孝子、田口澄雄、宮下ひろしの前職3名がそろって当選しました。
ご支持をいただいたみなさん、大変有り難うございました。

21日は参議院選挙投票日です。中間市議選に続いて、残す期間の奮闘で比例5議席を確保し、福岡選挙区ではまじま省三候補を当選させましょう。

「しんぶん赤旗」読者、後援会員、支持者、党員のみなさん
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